イエローダイヤ・マン《標榜編》〔313〕俺は昨日五時になる前にほっともっとに購入にいく。やぼ用があったからだ。するとチャージしない積もりがあのちゃきちゃきの女性が応対でチャージしましょうか?って言ってくる。ああ!!という積りが俺がストップさせた。いやあ、俺わ~ゲンキンでいいです!!とそう答えてしまった。俺は次に来た時を考えたのだ。このプラスチックカードに余計なお金をストックしてしまうといざ利用するときが大変だ・・・という理性が根強くあってちゃきちゃきの女性を少し落胆させはしたけど自分の意思を貫いた。っというのも前々日とんでもない美声を聞いたからだった。あの山尾議員だ。政治家になるよりも彼女はシンガーの方がより良かったし、このちゃきちゃきの女性だって保険会社にいた方が頭角を現した口だろう。きびきびしていてそつがなく、嫌なことも容赦なくドンピシャ言って相手をギャフンと言わしめる。自分しかプラスチックカードは操作出来ない!!とまで豪語して俺の脳を加速させる。間違って、今の職場にいる類の、待ったなしレディは巷にどれくらい居るのだろう。