イエローダイヤ・マン《標榜編》〔309〕あんな弟が俺にいたらばな!?って昨夜のグラチャンバレーを石川選手を応援しながら思った。今夜のフランスはなぜか勝てる気がする。しかし妹さんがいて同じバレーをやっていることを初に知り俺は兄妹で同じスポーツに挑戦する姿に微笑ましいものを見て感動する。なんていう平常心・・・そして笑顔の素晴らしさ。この青年に欠点などないのでは?と神童タイプの神笑みに俺は心を洗われる。こういう瞬間があって佳かったな・・・・って俺はあのときを思い出したのだ。友達と三人で旅行したとき部屋までデルヘル嬢を呼ぼう!!ということになってとんでもないことに巻き込まれる。信じてた友達が既に洗礼を浴びていたケースで俺はひとりで部屋を出て帰路についたのだ。俺はそこまで堕ちたくなかったし、その友人達とは今でも表面上続行してはいる。幼な友達だからだ。俺は両親と姉と俺と四人が同じ県立高校出身という珍しい家柄にあってそのことは実は自慢だ。誰にも言わないしそれを時玉、賞賛されることもあって、別に大学が同じなら俺も胸を張れるが高校っていうのは珍しい。ま、今は見なくなったアゲハ蝶みたいなもの??俺は悪魔の心を持つ友達とは芯から付き合わないしそうでないとこういう仕事は続けられない。