ナガサキッコは吉宗大橋出前部に電話すればいつでも迅速で届けてくれたが、最近は頼んだことは無い。以前は伯母が江平町に住んでいたせいか、ラーメンを出前してくれたり寿司を出前してくれたりで、遊びに行くのが楽しみだった。脇田大佐はこの長崎の食文化の豊富さを思うし、特に長崎駅飲食街に吉宗があったときから盛んに訪ねていた頃を思い出す。随分前の話だ。長崎駅の確か地下食堂街だったと記憶するが、茶碗蒸しの他にもいろいろあった。そして高架橋を渡って県営バス長崎営業所の物産エリアにもレストランがあって、そこにも立ち寄った。二階だったが大好きなハムサラダを堪能した。若い頃からこれだけ美味しいものを食べつ尽くしてきた人生には、乾杯がよくぞ似合う。ほなあ大佐、喜一郎定食お願いします。蒸し寿司と 茶碗蒸し来て 乾杯かな〔よっそうと読みます☆ミ〕