虐めに遭って、嬉しい者など皆無だろうし、それを経験して実があった・・・などとホザけること自体、強豪の証だと思う。虐めがあってはならない世の中だけど、それは透明人間のように我々の現世にはフラリと現われて、人間の英知をがたがたにしてしまう・・・。どんなに優秀でも虐めをやったという実績があれば過去があれば暴かれてしまうこの世のシステムで、それを知ってなお虐めを強行している者がもしもいれば、それはもはや常套手段となって、自分の中のメカニズムになって今ある者たち:・・・。そこで猛省もしなければなるまい。選挙民が虐めにあって久しいとキャロルはそう思っている。いい人に違いない!!とそう思って投票しているのに今回の自民党の顛末はどうだろう。一部の総理に近い人間ばかりが出てきて、スッタモンダの攻防で、自民党の議員が胸を張ってこんなの政治ではない!!と誰ひとり言えなかった。ここが論点になろう。政治は機能が整えばいいというものではない。言論の積み重ねやその経過に至福が宿るのだ。そこを踏まえると、もう自民党には頼まない!!という結論が出て来る。