ルビー・ウーマン《黎明編》〔194〕地元のコインランドリーに帰省した息子と入った容子は幸せそうだったじゃないか?はい!こういった日常のヒトコマが幸せに感じるのも遠いブラジルへいったからこそで、それがないならコインランドリーにあれ程感動はなかった。なぜだろう、遠くに出して初めて子供の有りがたさがわかる・・・ふだんそれに気がつけばどんなに有意義だろう。わかっていませんね?ええ?失って初めてわかることも多いのです。ほぼ最高距離と言う場所まで赴任して初めて母親の情愛も沸々とし始める・・・ここに人間生活の根拠も宿るのでは?わかったぞ!物事すべてに時間差熱があるのでは?同じ時間を共有することが出来ない地球に於ける人類の枠組みに気がつき揉まれる。はい、ブラジルでは十二時間ぴったりニッポンよりも遅いですから、すべてに時差愛が含まれてくる。それで、コインランドリーの中にあるマッサージ機で感動したんだな?はい、十五分という割かし長いマッサージ機が何だかユメの上にいるように気持ち良さそうな容子でそれを側で見つめる息子も幸せそうでした。今日はそれに限るのでは?ああ、そのようだな!!マッサージ受け 機上の愛の 選択かな☆こういう時間のプレゼントはいい!!選択に洗濯架かる☆