ツイン思考で考えていくとみんなが明解に見えてくるし、トラウトはリゾとタグだ。二人の顔は似ていて、どちらも柔和な顔に反して内面戦闘型。それでいて神童的だ。去年フェルナンデス投手が生きていた頃、彼がベンチのコーチに自分から肩を組んでいく仕草があって、あれはいかがなものか?ニッポンでは絶対にありえないと豪語していた小宮山解説者も段々最近変わってきた。時代は反転し、しかもいい方にダイナミックに躍進してきた。フェルナンデス投手は時折、若者の無礼の象徴のように言われた時期はあってその渦中だった。リゾはフェルナンデス投手のようにベンチでコーチの肩に手を掛けて話していたのだ。その後ろ姿に安心した。若者はコウアルベキ!!との縛りの中にはいないことをリゾは証明し、フェルナンデスだけが特異ではないことを知らしめた。この光景からリゾが大好きになったキャロル・・・。上から目線でモノをいっているようで、真の先輩は何かが違う、このことを知らせたかったのだろう。ほなあ大リーグ戦竜お願いします。確実に 君が球界を 変えたんだよ!!☆フェルナンデスは寂しがりやでお茶目で時に天狗だった。しかしいつも百パーセント自分の力を出し切り踏ん張った・・・☆