脇田大佐は忖度され過ぎて、その超常現象のまっただ中に生きていたことを実感する。玉川さんのそもそも総研に架けてもいい・・・忖度が芸術家にあったなら芸術そのものが劣化の道を辿るだろうし、そういった意味合いにおいて、自分もそうだった浮世の仕組みに思いを馳せる。そもそも全く忖度されない人物がこの世に存在するのか?脇田大佐はそういった層こそが大事で、無分別にも差別され、ヘイトの対象にされてきた人々の来し方を思う。忖度の欠片も与えられず、その恩恵にも浴さず、今を慎重に生きている清貧なる庶民たち。自分はそういう人々を迷わず獲る!!と。ほなあ大佐、喜一郎定食お願いします。忖度の 欠片も持ち得ぬ 大器かな〔大気が掛かる・・・才能とは元々空気のようなもの、周囲をビシッとさせうるものだろう〕