エピグラムをキャロルはgと書いてエピgとしていたが、これが心を網羅し始めたのは正直つい最近で以前はそう意識はしていなかった。エピグラムは経験に応じてみんなに派生してくるもので、個人がどうこう言ってそれが効果するか?という機軸にあったし、秀でる個人の戦略が果たして普遍に適用?っていう懐疑もあった。キャロルはしかし見事な歴史的瞬間を目の前にして奮い立つ。メルケル首相が握手を求めてもしない・・・・という断固としたトランプを見てやはりエピgは大事なんだって決着する。あそこは握手を拒む場面ではなくしかし、物事をアメリカ主義を貫徹していくには仕方のない場面だったことはわかる。トランプのアメリカ愛はわかるのだ。しかし・・・メルケルの気持ちや立場・・そしてそれをすることで、トランプは優位に立てたものを・・・。計算高くないことが証明されてしまった。トランプは紅顔の美少年のように高潔なのだ。自分を選んでくれた選挙民に誤解を招くことは出来ない。この素晴らしい立地。しかし軍への予算膨大化は何を物語る?相手を信じられないからこそ膨大化していることは明白だろう。もてるビジネスマンの法則・・・相手国を信じる気持ちに拍車を掛ける貿易的素地構築は実は、政治家に委ねられているのだ