イエローダイヤ・マン《標榜編》〔100〕日曜日はやはりワイドナだ。俺はマッちゃんの言葉に力を貰い感動する。ちょうど熊本を映していた。佐賀の地元局で七十歳以上のアナウンサーを募集している情報が皮切りでそのあと、熊本の高齢おばあちゃんアナウンサーが熊本の富岡港にいるのだ。長崎の茂木から来る船に関連した人々の為に電気自動車を提供していてそのサービスを紹介するものだったが、マっちゃんがいきなり電気自動車に絡んで、このおばあちゃんアナがソーラーで動いとる~と放つのだ。なんという突発性だろう。俺は赤ちゃんのように発疹に見舞われそうで俺にはない彼の原語爆発力にタジタジとなる。忘れないうちにしたためておこう。先週ひるおびのコメンテイターで政治アナリストの伊藤氏から素晴らしい小池評伝が挙がって来た。彼は最初こそ小池手腕をことさら強調しなかったが、最近豹変したのだ。なんとこう分析する。小池さんがオウンゴールを入れない限り、このまま小池旋風は吹くでしょう。なんという洒脱な言葉だろうか。オウンゴールを小池さんがする確率はゼロだ。仕事が趣味で生き甲斐という小池知事が付けてくれた東京オリンピックのバッジを、もしも阿倍総理が付けてアメリカに行っていたなら随分宣伝出来たのに?そこが阿倍総理や側近の至らなさだろう・・・。