計算して動くことがない人間と、きちんと計算して動く人間の行動の基本は違っていて人生の勝ち組になるには計算だけではいけない。恐らくそういった知名度を考えて与謝野馨氏の甥である元金融マンを立てた都連や内田戦略のしたたかな心、そこはある程度まで理解出来るが、時代が大きな曲がり角に来ていることを踏まえると、小池知事推す石川氏に肉迫している五十嵐氏が意外にも得票するのでは?と俺は見た。政治努力を積んできて今日あることを思えば、俺は五十嵐候補の方が小池陣営にとっては真のライバルのように思えてならない。イケメンだしそつがない、何より表情が明るい。俺たち庶民の目がこれだけ肥えてきたのもやはり小池知事みずから崖から飛び降りてきた勇気のお蔭・・・。ファーストペンギンになって示してくれた可能性に賭ける心意気から端を発している。区民は有益な人間以外は選ばない。その豊富な人生経験を通して有権者は逸材を抜擢するのだ。デルスカイしておこう。モーストペンギンである。