ひとりの人間が愛想も無愛想も考えず唐突に神を出してくる。トランプがとうとうその路線を開業したときに俺は恐ろしくなった。神を語る・・・それはキリストやインドの高僧やマザーテレサの類であって、ましてや商業に位置する人間が堂々と神を語る。名乗る。俺は無敵で不敵だがしばらくアメリカの様相を見守ることにした。雇用創出は今の処、実にツイッター勝報で出来ているからだ。現実に目を反らすようになったらオシマイ。俺もそのことはわかっている。しかし俺は彼の演説の日が怖い。前後に防弾チョッキをしないと俺は心配だ。いっそのこと、あのサンデーモーニング商法で、バーチャル出演出来ないものか・・・などと思うのだ。なぜならこれだけの憎しみを炙り出す行動を芸能人が起こしている。ニコール・キッドマンなど冷静な芸能人もいる。しかし怖いのは連鎖だ。俺は今週の絶対価格としてバーチャル出演料を逆に訊きたい。これだけの不安要素ある中、彼が危険を冒してそれを承知で出てくる。何か起こったら芸能人たちが支払うことになるだろう。