キョウシオいきまひょか~九州男子は頑固でちっとも柔軟性ない面白くない!というこれまでの認識を改めて新メガネを付けて店内から出て来たシゲルちゃんを写メに取ってあげると喜ぶ!!この歓喜なんですよ。相手に喜んで貰うために自分の最高の態度を表わすことに昨日は結果が出たのです。こういうアウトレットが庶民を支えて本当に十年もメガネを替える気持ちにさえならなかったのに彼は何回もそこを通るたびに看板を見ていた・・・・そしていつかメガネを作りたい!!って。キャロルがどこのメガネ屋さんの話をしても自分の直感を信じた。その頑固さ。いい意味のこういった九州男子のテコでも動かない姿勢にキャロル改めて感心したのです。そして長兵衛での平幹二朗さんの演技力の素晴らしさ。最後は刺客に自分の腹を刺されます。それも風呂の中で。しかし死ぬ前にあなたではなくて良かった・・・と。高橋悦史さん演じる水野氏だと思っていたからで誤解したままあの世にいくことがなくて安心しました。どんなに昔のニッポン人が高貴だったかがわかる番組で、キャロルは改めてこの国の人物家としての優秀度を鑑みたのです。心にはいつもオテントさまがいなさって、義理人情が満杯で怨みは堂々と張らす。いつでも腹を切る所存で武士は生きた。この精神をバ~~カとキャロルは言いません。ニッポン人としてこれからも生きたいからです。