イエローダイヤ・マン《標榜編》〔43〕アメリカ本体のオーナーは心が純粋でカネとゼニの違いを自ら分析する。カネになったら心が伴うが、ゼニというときは端的にそれを指すとみずから広報誌で披露する。俺たちに検査検疫を課するのも全員ドナーの格式が御社を愛する全員に求められ一時間勤務の裏ではそういった厳しい条項も垣間見える。しかしそれに俺が納得出来たのも、いきなりドナーにはなれないし、そういう思いは日頃からの習慣的こころの作動がないと無理からぬ・・・と納得していた部位があった。いいことをいきなりしようとしてもそこに踏み込む間にドナー登録している間にも相手がこと切れてしまう場合・・・。そういった遅延や無駄を省く為にと踏み切った総帥を俺は尊敬するし、ニッポン法人社長も最近乗り出した。著作権Gーメンの会社や組織の応援だ。ニッポン派生の文化をただ乗りして大儲けをやらかすなんていう企業はニッポンであれよくない。著作権違反のCD店が大阪で摘発される映像を俺も観たが、テレビコメンテイターはくやしがっていた。なぜその時点で逮捕出来ないか?を言っていたのだ。俺も同感だ。ニッポンの文化を大事にするオーナーだからこそ海外に於いてもそういう暴挙に出ることはない。日米、日露、日韓、日中関係、どれも日が先にくる。それをきちんとニッポン人がわかっているか?正常な認識が問われるのだ。