もう十回以上は結婚式に出た息子の今回のセレクトブックでの献上は、キュービックの指輪。いま、薬指に輝いていて昨日届けられた!!それなのに業を煮やして前の晩にメールした自分のせっかちさ。本当に注文ハガキ投函したの??なんだか、悪かったなあって反省します。サイズは十一号でピッタリでした。キャロルは夫から指輪はなかったけど息子の思いやりでこうして薬指に輝くダイヤモンドの指輪・・・人生は焦ることなんて、何一つ、なかったんだなあって。六十歳になるときが最もきつかった?いや、四十歳になるときだった。あのときは猛烈に焦っていた。多くのものを生み出して、人々の目に自分の作品が触れることが第一義とにそれこそモノカキキャロルは走りまくった。そして二男の誕生日の今日、キャロルは二度目の帝王切開に挑むが、また二男のときの病院へ。それは宇部の幾つかの病院から断られたからだった。福岡までの道のりでの入院だった。宇部に来た伯母が列車でついてきてくれた。そして鯛の定食を下関でご馳走してくれる。女性は子供を生むときが最も大変!!鯛は弱った体を蘇生させる効能がある!!って。もてるマジネスマンの法則・・・年老いた女性の箴言には聴く耳が要る。無視すればおのずと世界から見放されていくだろう