イエローダイヤ・マン《標榜編》〔29〕めちゃいけの加藤をみていて俺はこういう人物こそが政治家に向くと強く思う。しかしやはりめちゃいけで彼は不動の存在。彼を外しては成り立たず、こういった全分野に適応できそうな人格をおれは自在パーソンと呼んでいて、その代表格に坂上忍もいる。芸能人でも他とは違う閃光を放つ。拘りというか、自分の認識が強固にある例だろう。妥協の無いその坂上が色紙を綺麗に書いている姿に俺はぞっこんになる。無礼があったのに、頼まれたことに真摯に向き合う坂上の姿に芸能人嘘付かない!!を思ったのだ。芸能人としてすべてをさらけ出す彼は小池さんの見える化に貢献していて、しっかりと俺も焦点を合わせるのだ。芸能人がこのようにブットビ進化し、政治に切り込める力を有したことは時代を乗り越える起爆剤や発破になる。なぜならテレビだ。テレビには多くの人々の依存魂が蓄積されていて、有名人の中でもこういった骨太人材をしかと見極める眼力が視聴者に培われて今あるということだろう。アナウンサー出身の福岡市長など、芸能畑から満を持して出てくる精鋭が俺の希望の行く末にある。法律や歴史よりも大事なものを知っている彼らの出番がきっと来るだろう。そのときに俺の今の視座も役に立つだろう。