イエローダイヤ・マン《標榜編》〔16〕昨日俺は拾い物をしたそういう法外な感動に包まれる。いつものようにゴルフの打ちっぱなしに行こうとして少し時間が早かったこともありテレビを付けた。そして・・・俺にもマッチャんとハマちゃんの役割の違いが鮮明になる。マッチャんの素晴らしい言葉をいつもハマちゃんが引き出すとそう勘違いしていた自分・・・そして単体のときマッチャんはもっと凄いことをのたまう、いわば、えげつないのだ。そして信じられないことだが、あのレジェンドをみんながいじくり、視聴者側からはまるで苛めているようにも見える。これは一種のガバナンスなのだが俺の母なら勘違いしてしまう場面かなあって。あのレジェンドこそは母の子育て時代君臨したサッカー王者で、今もその風格を保っていてアジさえ出てきた。いぶし銀ではない母たち世代のシュフ銀だ。俺にはもうひとつ仕事が増え、これ以上はもう無理!!と言おうとして口チャック・・・。こんな贅沢な話はないだろう。仕事で汗をかくことはないのだ。こんな贅沢なお断りこそないぞ?と自分に新たなるバリアーを設けるのだった。来た仕事にイチャモンはなし・・・と。金輪際それを思うのはロボットの時代が到来しているからだった。