ほぼ全員が頭取に商品券を贈っても俺はしなかった。自分がそれをしない勇気があったからだ。いかばかりかは損しただろう。仲間である支店長がそっと差し出す。これが住所だ!!っていっても俺は拒否。だから今があるんだと自信がある。自分が嫌だ、やばい、或いはいけないことでは?と思ったらまず断ることだ。俺にはそれが頑としてあったが、今のバンカーはそこら辺ははっきりしているだろう。ええ?なんで俺がそういうことしなきゃあいけない?って逆に噛み付いてくるだろう。だから俺はこれからの未来を期待出来る!!ってそう踏むのだ。やましいな、おかしいな、なぜどうして?って思うとき、俺は必ず時間を下さいというか、断る。時間があればオッケーが出るという場合もあるが、商品券のときは即ノーだった。デルスカイしておこう!!ソクノー主義だ。