ルビー・ウーマン《復讐の館おさらい編》〔171〕とうとうサンフランススコ・ジャイアンツの熱い秋が終わってしまいました。ポストシーズンで2年ごとに三回の奇跡を見せてくれたこのチームの結果がもうバムガーナーを見ることがかなわない残念さにつながるし、なぜ、このバムガーナーをキャロルがじっくり観察するかというと性格がニッポン男子に酷似だから・・・。彼は秘めた情熱や闘志を球として繰り出すもののその風貌や仕草においては寡黙が基本なのです。ガッツポーズも見せますがそれを見ている自分が信じられない境地に引き込まれてしまう。今期彼は、自分を見るな!?で、ドジャーズのプイーグとチカチカ火花を散らしています。デッドボールを皮切りによくある投手と打者のささいな喧嘩ですがプイーグも天下のバムガーナーを相手に自分が格下なのか格上なのかをよく見極めないといけません。メジャーでは数字がすべて。自分を見るな!!ドンツルックミーですがみんなはそのような口調で相手を激しく非難するバムガーナーの内面・・・・これこそがニッポンというより韓国男性にも傾向は同じように観られて興味深いのです。バムガーナーの思いとは裏腹に駒を進めたドジャースを徹底的に応援しましょう!!サイは投げれた・・・というよりヤギはたった今、放たれたからです。