もしもダルビッシュがレンジャーズからどこぞへ移籍するときはMLB全体が震撼するし、それ程の器なのはニチハムの時代からわかってたことだ。しかし精神的にダルビッシュは大きくなった。短い文章でもツイートなどで発信される彼のモンゴンは世界を飛び交い若者の承認を得る。それ位、ピリット感をかもし出すのは彼自体の先見性や時代感応力が絡んでいていつも驚かされる。一年と九ヶ月ぶりマウンドに帰ってきたとき、観客のチヤー〔歓声の轟〕を聞いて彼自身胸が高鳴っただろう。野球やスポーツの心眼は実はここに宿っている。パラリンピックのボッチャという新種目の競技だが考えた人も凄いとシゲルちゃんも賞賛した。この競技はある競技ととてもルールが似ている、そこを思うとどんな競技にもルールや中身を考え出した人々の心血が見えてくる。大リーグのルールにも同位で考案した人々の真剣な思いが凝縮されていて眼を見張る。観客のチアー、そして沸き起こった!!は英訳でウェンツアップ!!ちょうどキャロが今やっている。観声が球場から上がった。アチアーウェンツアップフロムザフィールド。ほなあ大リーグ戦竜お願いします。芝生も出揃う 一年九ヶ月ぶりの マウンドの匂い