なぜ、ウレーニャ投手に好感を??なぜ、彼の勝利にあれだけ拘る?脇田大佐も注意深く見守る。デグローム投手の序盤・・・フォアボールを四つ出してもまだ、無安打と踏ん張っている。そしてやがて、勝敗を決める決定的な場面が来る・・・一点先取のマーリンズだったが、ツーアウト満塁で、メッツの主力投手、デグロームを迎える。ウレーニャはタイムリーを放たれ一瞬もうダメか・・・と思いきや獲った選手がいて、それがイエリッチだった。何しろイエリッチ、この選手こそがマーリンズの将来を背負う人材になるのだろう・・・。ナンテコッタ!!!デグロームのあの打球を獲ってしまうなんて・・・苦いくやしさが孫キャロルを襲う・・・しかしその瞬間にもウレーニャがガッツポーズをイエリッチへ!!どっちも応援していた孫だから複雑ではあるが大佐はわかるような気になる。つまりナショナルリーグの投手が打撃出来るから試合が面白いのだということ、ほなあ大佐、喜一郎定食お願いします。ツーアウト 満塁そこを 逃さない!!〔のがさない〕