インターネットですべてが鮮明に見れるようになって、ネット警察のようなものも今後出て来る時に、何を自身の防衛策とするかはキャロル総帥以下、全員が見極めていなければならないし、今、特にメディアの暴走がひとつの課題となっているこの国で、個人というものの眼力や実力もカンジンカナメになっていて、それを抑えようとする動き、弾圧もあるだろう。キャロル総帥のこころが強靭で胸を撫で下ろす。弾圧を加えてくる可能性はもちろんある。しかしそれをすることで、恥の文化を曝すことは眼に見えている。最も恐ろしいのはメディアで、キャロルはフェイスブックツイッターも一線を画そうとそう思っている。真実が恐ろしいメディアも事実あるのだ。そういった意味ではネット大衆路線やポケモン路線がキャロルの選ぶ道だ。自分を煙に巻くことさえ巨大メディアには可能だし、伝えないことで、みずからの保身をやってのけてきた。シゲルちゃんの数字重視にキャロルは従おうと思う。彼は確かに家庭人として冷徹だった・・・しかし一回も数字を誤魔化したことがない、そこをキャロルもイチ社会人として見極めたいのだ。