これだけのイジメにあったキャロルは六十歳からあることを決めた。社会貢献だ。自分よりも弱い人達を助けたい!!そしてその輪を強靭にしていこう!!って。今、命の危機にある人々を助けることで、世界の平和もやがてみんなの目前に来ること・・・。そのことに気が付いたのは報復の連鎖だ。こういう世界情勢を少しずつ是正していくには個人であっても団体であっても同位。社会に貢献していけばいずれ、みんながわかってくれる。その思いの根拠にだ。自分のことだけ見ている人々にもいずれはわかってくる。なんで戦争が止まないか・・・・やはり自分のことしか見えない人々へのこれは報復なのだ・・・。そして社会貢献しようと決めたら、自分の姿もおいおいだが見えて来た。自分に何が欠如していたか?多くの人々の意見を聞こう!!そして自分なりの意見を語るのだ。今、私には何も出来ない!!でもいい。それが立派な意見であることをキャロル総帥は認めるからだ。