みんなが五打数あったときに一打数しかない、四打数あったときに一打数があった・・・そういった状況下にあったイチロー選手、そこを同日同位に捉える危険性をキャロは話す。キャロルは今でこそ一日五打数与えられていて、それが最も快適だが今の位置を獲得するのに四十六年掛かる。そうは問屋が卸さない社会的な状況があった。十四歳で新聞の短歌に出た。しかしそれから今の打席を確保するのに四十六年歳月掛かった。イチロー選手が三千本を獲得しようとするのに十六年は悠に掛かっていて、しかも日米計算を入れずにいこう!!っていう鼻息。Pちゃんのお蔭の部位だ。日米通算なんか俺は認めない、あの発言がイチロー選手をさらなる挑戦に駆り立てた。Pちゃん!!ありがとう!!である。イチロー選手はこれからさらなる進化を遂げるだろう。シゲルちゃんが言うのは、どのピッチャーも正々堂々と投げていて、敬遠していないから上出来だという。わからないようにフォアボールっていうのも実際しようとすれば出来るのに誰もしないという。アメリカの大リーグの土壌そのものを誉める。だからイチローもそれに応えるし迎え撃つのだ・・・と。