西嶌キャロルの塩ブログきてますがねん~ジラルディ監督が持っている技術・・・これは一見、異分野のようですが、全然使える。これはたとえばレッドソックス今期は先発だったバックホルツ投手をどこかで使いたいとファレル監督も試みているところなんですがジラルディの斬新さには参る・・・。負けていてもチャップマンを投入してきたり先発イバルディに後半投げさせた一回前の登板の先発田中時のさい配。特にイチローヤンキースに在籍したときの起用方法。今のマッティングリー監督と差異が付きまくりで、なんでジラルディが優れていたかというとイチローを代走で起用したり七回以降の守備できちんとイチローをマウンドで使っていた・・・つまりイチローの足を正当評価していたことなんです。これがマッティングリーにはない。あと八年あるからのんびりいいじゃないか?これでは観客自体萎えてしまいます。なぜ、優れている人物とそうでない人物が存在するのか?それは世の中にきちんと評価というものを出せる秀逸な人物が多数いるからです。世の中とは詰まる所、在野・・・。この在野を忘れると監督業って成立みないんです。