ルビー・ウーマン《復習の館おさらい編》〔157〕このコーナーは現在キャロが感じているメジャーリーグ以外のことをしたためるコーナー、そこを充分承知の上でエピグラム作成に於ける貴重な言葉をあのメッツの先発投手ハービーから頂く。それを今朝は紹介しましょう。投手は孤独のマウンドに立っているというのです。ひとり旅の東南アジアでそのことに気が付き無性にマウンドに戻りたくなったというマット・ハービー投手の言葉は重い。なんていう美男子秀逸発言。そして昨日敗が付かなかったことで仲間愛がかなり堅固になったと思うんです。仲間の踏ん張りが自分を十一敗にはしなかった・・・ここなんですよね。しぶといニューヨークメッツがまたまたミラクルを起こす可能性ありで、そこを止める役割がマーリンズには求められて、まさかのスイープなどあってはなりません。昨日はベンチにいるデグロム投手に一瞬こころ奪われそうになるんですが諌める。すべての呪いを断ち切る地球でなければならないし、そういった意味に於いて、マッドン監督は先陣としての最高司令を任されているのです。エピグラムとは境遇の賜物で例えばひとり旅に出てそこでの寂しさでマウンドに置かれた自分の境涯に気が付いた・・・という行。とても参考になるし我々も取り入れたいですね。