みんな知らないだろうが、二軍三軍そしてその補軍までアッメリカはあって、二軍の一流は一軍の三流よりもいいという定説。いつでも一軍がいい!!とはいえず、それも流動的に変わっていく。打線は水物だし、投手だって、その場面場面をこなしていくことで、成長は促進されていく。ただ、最初から大事な試合というときにまだメジャーに上がったばかりの投手を持ってきたりすれば俺は舐めているんじゃないのか?とついつい思ってしまう。しかし球団側はそうではないのだ。その選手のデビューを印象付けたいとか、みんなにも一緒に苦難を味わうという機会を設けたいという思い。切なる思いが、デビューには必ず付加されていて、厳しいことを言うが、昨日の試合開催時刻が約、二十分遅滞だったことがすべてを決めたと俺は思う。あの最初のロスさえなければ綺麗にチャップマンで、勝利して終われたと俺は推測する。色々なマウンド事情はあっただろうが試合開始を遅らせるには相応の説明が要る。こうして一戦を取れなかったというシビアはこれからも後を引く。シビアズムとして警鐘しておこう~