スリムやハッスルやスリラー、スリルなどこの四つがあるからこそ、ケチが面白くなっていることに気が付く。ケチであることはナマハンカな気持ちの人々には出来ないし中々なれないのだ。よくキャロはこう揶揄された。あんなにケチな旦那さんでよく我慢出来るわね、嫌じゃない?って。能天気のキャロだから耐えられたのだ。キャロは人様の生活スタイルにイチャモンは付けない主義だ。ケチ過ぎて生活が窮屈で面白くないんじゃないの?っていう世間様に向かって、それはあるかもね~と答えながら、結構したためる材料にしてきて今があるのは喜ばしいことだ。ケチなんか糞クラエ!!と思っている人々も相当居るだろう。キャロだって正直そういう傾向にあった。しかしシゲルちゃんを見ていると、そこに美学があることに気が付かされる。三十年もいれば馬鹿でも気が付く。B型のキャロとしてはその感性にうなってしまうのだ。そう・・・こっちは購入行為しなくてもいいっていうリッチがあって助かる。デルスカイしておこう。生活のB学だ。