今朝の脇田大佐は離乳食を控え、段々母乳と遠ざかると思いきやこの赤児、ばりばり高速で母乳を飲む。その音はまるで、むしゃぶりつき吸い上げているかのような逞しさで、脇田大佐はこの赤ちゃんが赤ちゃんとしての仕事を素晴らしくこなしていることにうっとりなる。ニッポンダンジのいいところは飲みたいときに食らう呑みっぷりにある。赤ちゃんはこころが発達してきて、吸うのを中断してじっと母親の目を見つめたり、空いた方の手でおっぱいを触ったりして、その仕草も成長の証しだろう。脇田大佐はぐんぐん乳を吸い上げるその音に息使いに参る・・・。これには列強の世界を落とす勢いすら感じて、胸が熱くなる。この息子が恐らく黎明の軍児になるのだろうか・・・。本人のこころを重視する家庭教育だが、小さいときからの躾や鍛え方は肝心ゆえそこには配慮と戦略もおのずと生まれてくるのだ。ほなあ大佐、喜一郎定食お願いします。乳を吸う 赤児の追い上げ 凄まじき