以前からおかしくなっていた我が家の水道ノブがとうとうお釈迦になった。俺は吹き出る状態ではなく、水が止まった状態のときにポロンとそれが落ちて逆に安心した。二十年経過しようという我が家だから消費期限はとっくの昔に来ていたのだろう。帰宅したキャロルにそれを伝えると大変だったね?それで、いつ治るの?って軽妙なのだ。俺はお金が全くない。年金前のカラッケツのスッカンピン状態なのに、水が出なくてもそう影響ないわ~って笑っているのだ。こいつの頭に付ける薬はもはやないのかもしれない。俺は明日から当分忙しい。上下に上げ下げするノブではなく捻るタイプの昔式に戻したい意向でいる。昔のものの方が俺にフィットだしツカイデある。デルスカイしておこう。賞味期限がカエドキだ。