どん底に喘ぐ人間は組織の中から飛び出してきて、とんでもないことを決行する。なんと、その前の段階でビデオ判定で負けているのに、確認だけしてもらえないか?っていう巧い言葉で、ビデオ判定してもらうことに漕ぎ付けなんと判定を翻すことをしてしまう・・・。ジラルディの反乱である。ソーシア監督はなぜ黙っていたのだろう。この監督こそが、寡黙で、立派。しかしそういう我慢よくないし、体を壊してしまうよ?ってキャロルはこころの底からソーシア監督をいたわる・・・。幾ら規範があってもそれがないがしろにされては、他のチームだって、同じようなことをこれから言ってくるし、あの時には確認したじゃないか?ってなる。規範は守る為にあるのだ。どこの組織だって同位。ソーシア監督は猛抗議しなければいけなかった。ビデオ判定で一回負けると二度とはビデオ判定出来ないという規範あるのだ。それともルールってあっても無いのと同様で、ルールなんて綿菓子みたいに軽いもの?ケサボイは綿菓子ルールで、ソーシア監督の下でかつて学んだマドン監督も水を打ったようにし~~~んとなる場面だろう。