よおおお!フルーツ屋♪ケサボイは優秀の美だ。美しいということは出来るということで、優秀だからこそ、目立つし映える。そこを隠そう隠そうとしてきたニッポンの奥ゆかしい伝統・・・。隠す必要ないよ?ってキャロルはそう声掛けするう。シゲルちゃんの言葉、シーゲル論も隠さない。これを毎日聞けて参考に出来るキャロルは果報者だし、昨日もまた例のごとく〔ベンジャミン〕カマして来たのだ。一塁に王選手、そして三塁に長島選手・・なんかこの黄金時代を真似してない?マドン監督は・・・。えええ?こいつ何を言いたいのか?ってキャロルは慌てる。一塁リゾ、三塁ブライアントのことを言っているのだ。なんというあつかましさ、天下のマドン監督に向かってそんなこと言うなんて・・・。しかしやつが試合の途中で、バットを扱うカーショーを観てこう言ったのだ。カーショーが代打で出るんじゃないか?って。そのとき、キャロルは初めて知るんだ。投手でもピンチヒッターで出ること可能なこと。まだまだ、野球知識未熟なキャロルはシーゲル論をこうして聞き書きシリーズでしたためていくことが修業なんだなあって思い知るんだ。