イチロー選手が四打数二安打で俺は嬉しかった。そのことについては満足出来る。しかし気になるのはマーリンズのクローザーのラモス投手だ。観客にまで薄氷を踏ませる思いにさせる投球になった。重い課題だ。ラモスは今一度、自身の制球についてを吟味する必要があるだろう。クローザーの仕事とは九回と言う一イニングをドンピシャと抑えること、それなのにそこで二回もフォアボールを出すことは常識の範疇になくこれからの課題として俺はむしろこう考えている。フェルプスとの交替だ。ラモスを八回、フェルプスをクローザーの方がいいかもとそう思う。クローザーとして九回に三十一球を費やするなど、あってはならないし、それを観て俺は論じるのだ。デルスカイしておこう。シーゲル野球理論である。