各球団か抱える問題点がシゲルちゃんには逐一わかっていて、今の時点でもわかっている。現在一位にあってもここが癌っていうのは明解にすらすら言えていて凡人ではないな!ってキャロルは思うし、ずっと生涯一捕手を貫いた野村流に感じ入り、その言葉をその頭に練り込んできたからこそだろう。人の言葉を大事にしてきた証拠だろう。まずマリナーズはクローザー、シーシェクに問題あるという。自分の投球に一所懸命になるのはわかるが周囲見てない。走られることを許しているという、昨日の先発、若いウォーカーだが若い選手ほど、自己修正力が後半出て来る、もう少し様子を見て良かったと・・・。そしてマーリンズにも問題あり!という。イチローへの冷遇だ。ここがスッキリしないという。キャロルは逆の意見だ。オスーナがホームランを打てるからそこは仕方ないと思うのだ。イチロー選手がアメリカ三千本安打記録まであと五十となったのを受け、イチロー選手が可哀想・・を毎日連発されるキャロル、そして投手として最もやってはいけないこと、これを彼は口を酸っぱくして連日言う。アメリカ幕の内で残したい!ほなあいきまひょか~ワンナウト 満塁場面で トラウトを 打席に迎える 投手の心拍〔投手の皆さん、こういう心臓に悪いことは是非とも避けましょう〕