複数年契約を獲得した選手たちは全員大物揃いで、俺は昨日グレインキー投手がこの球団に入ったのか・・・と興味深くてついつい魅入ってしまう。ダイアモンドバックスである。今はまだ、グレインキーはさしたる成績を残す状況にないが、チームがこういった花形投手を獲得するには戦略があってそれぞれの機知を生かすことももちろん大事だが俺的には親友の助言というのも大きなカギだと睨むのだ。例えば俺はもしも銀行からオファがあったとする。もちろん三十代の俺の設定。まずいろいろな情報を集めてそれこそ会社四季報にも眼を通すが、それだけか?といえば全く違う。世の中に流れる情報だけでは手狭で、それをいかに撥ね退けるか?そこでの眼識を個々に持っていなければならない正しく秩序というものに飼われてはいない者の情報枠こそが有意義になってきている。そこで親友の登場だ。金銭の額だけではないこういった大リーグの獲得手法は映画界でも恐らく通用のテクニックになるだろう。金銭ならいわば誰でも提示出来る。しかし将来の情報だけは誰にもわからない。ドアが王ドアになるようにみずから仕向けられる自分でありたい!デルスカイは王ドアの扉だ。