トッポキャロ構想~みんなが気が付かないでこれまですべて反故にされてた問題部位もキャロは突くし、そういった意味で、あの三橋貴明氏の新経済新聞的な発想ともいうべき論旨になると思う。新聞が優遇税制を受けて今日あるのはみんなご存知で、政治と一緒くたにあるのは自明。だからこそ良くなって欲しかったのだ。いくら政治家が果敢に頑張っても、新聞が腐敗してちゃあ、国は後ろに下がらざるを得ない。一蓮托生をベンジャミンさんにこのコーナーで教えよう。経済がいわば国の血管。ここにはすべてのマグマが潜む。新聞界が腐敗していればどんなに政治家頑張っても同じ・・・。いいにくいが同じ穴のムジナだからだ。庶民は一生に一回、新聞に載ればいいのさ!って高を括っているのが新聞上層部だ。しかしもはや政治家はそうは思っていない。庶民、ひとりひとりがダイヤモンドなのだ。あの大戦を脇田大佐も一緒に苦労し共に戦ったということで、新聞にはかなり譲歩したキャロルだったが、もうその温情は捨てないといけない。自分たちは何をどこで、誤ったのか?そういう検証から新聞人は入るべき時期を迎えたのだ。