昨夜はあのちよだ鮨に騙される。しかし鉄火巻だと勘違いして購入した自分が悪い。しかしどう見てもそれはかんぴょう巻には見えず、買う瞬間わかったがもう遅かった。キャロル総帥人がいいのだ。ああ、あのうとも言えず、二十パーセント引きになったそれを二本買い求め336円支払う。横には美味しそうなニギリ鮨のパック。豪勢なそれに目移りして我慢するのがしんどかった。埼玉まで来てるんだ~いいじゃないか?って自分に問い掛けるが自分がノーという。美しくなりたいのではなかったのか?もうそういうの、どうでもいいし!って思っちゃうんだ。このニギリなんかがそれを加速させる物品だといえる。しかも本当なら十二時過ぎないと食ってはいけなかった。今日の分として買ったからだ。昨日は朝すでに昨日の分として買って食ってた。ファミリーマートの鶏と蓮根の和風スープで398円だ。自分に四百円まで!という敷居を設けたのだ。今日はだから何も食えないということだ。なんていう辛さ、そして人生のほろ苦さ・・・。ほなアメリカ幕の内お願いします。鉄火でなく カンピョウとわかる 絶望ぞ 才玉仰ぐ 旅の空かな〔なくに泣くが掛かる、今ニッポンで最も才女といわれるサイタマの自分がかんぴょうで凌ぐ辛さよ・・・しかしそれを神はじっとご覧になっているのだ、才玉に埼玉掛かる〕