サファイア・マン《かけがいのない男編》〔70〕シゲルちゃんがチョーコーのかけ醤油のバーゲンに出掛ける時洗濯機回しておいて?って頼まれキャロルは何も考えず自分のコートをぶっ込みますが、まさかの携帯の洗濯機突入で、今からドコモにいかないといけなくなって写真撮るとき光る部分だけがピカーとしているんですが、父のありし日の映像、母の映像が消えたかも?と思うとキガキでないのです。ハヤイトコ携帯の状況をみんなにも伝えないといけないけどSDカードを入れてはいなかったのです。フォーマカードも損傷あるかも。こういうときに次女がこの間ゲオで買い換えて、ゲオで購入の古いやつ、まだ所持していたことが吉でしょう。給料日にはお金払うよ!っていうことで、彼女の携帯をもらえそうで助かります。スペアというものの大切さが身に沁みるし、今まで洗濯機で携帯洗ってしまう人々をキャロルはこころで苦笑いしていた人間なのです。そういう暴挙やること自体信じられないわ!って言ってたキャロルの大惨事。自分をもっと低く見積もることが大事なんだなあって。それにしてもいきなり洗濯機回しておいてのシゲルちゃんの過不測発言です。そのかけ醤油購入行為がシゲルちゃんの生き甲斐であることは間違いなく、彼の節約精神のカナメになる商品・・・グッドグッズであることは言えますね。