土曜日はオレガイとキャロルのもてるビジネスマンの法則が一緒に見れて比較出来る点が買いだろう。俺が四十年培ったバンカーとしての眼力やスキルを君達がどう解釈しモノに出来るか?バンカーといっても五年以内に辞めた者でも勉強になる。五年以内に辞めた者は意外にも多い。特に俺たちの世代バンカーは成績を獲らないと支店には帰れなかった。俺は尋常に成績が取れたが、足で稼がないバンカーは身内やツテを回り頼み込むしかなかった。俺はいつも成績上位。しかも自分の手出しをしたことがなかった。兄弟にも頼めない。弟が郵便局にいたせいだ。義理で何かをやってもらった経験がないのだ。俺はそのときの手法をみんなに話そうと思う。バンカーはこころを病み易い商売だ。トップに近い輩だけが美味しい思いをしているのでは?という懐疑はあって、そういうのが若手の躍進を蝕む。気持ちを改めることだ。言葉やお金というものは朽ちないのだ。それが正統かつ正当に取引されていれば問題はない。デルスカイしておこう。ロボットバンカーだ。自分は会社のロボットなのか?って悩む必要はない。正社員行員の場合、全員が会社の歯車だからだ。ロボバンと省略しとこう。