サファイア・マン《面白い男編》〔67〕キャロル昨日新装開店のファミリーマートに寄って、雨の降りしきるパーキングでなんで今までせかせか家へ帰っていたのかなあ?って自分がわからなくなるんです。孫はしっかり次女が観ている。シゲルちゃんだって、自分より味噌汁作るの上手。自分は水曜日と金曜日の午前中くらいは、午前様の反意語の午後様になって自由なのでは?って。自分の首を自分で締めていたことに気が付く。最近オーナーから特別な美容師さんが就いているんですか?ってびっくり質問を受けて、コレ、実は・・・あんまり安いカット料金のその店を言うのもはばかられたけど、オーナーに切り方が斬新でいつも専属美容師が切ったものだとばかり思ってたっていう発言にはタジタジ。オーナーは人を滅多に誉めない性向。それもあってこのカット快進撃の源になったものを自分なりに追っていくとある言葉浮上。ショートボブです。これまで、キャロルはショートを言うのを忘れていつもオカッパボブになってたのが、店員さんにショートボブですよね?って念を押され、はい♪って回答。それが良かったのかなって。自分の主義志向をこれまで曖昧にしてきた部位ってあるんです。どっちでもいいや・・・たかが髪型やんか?って。でも世間は見ています。そして世間は君臨するんです。