お遊びというと悪い意味にとることも多いしそれが遊びごころというと途端に変容。ここがニッポン語の深さ。悪い意味の一杯詰まった用語すらキャロルは塗り替えることをモットーとしてそういう言葉の持つ意外性や着目すべき論点に目敏い。俺は標準語をバリバリしゃべれるし佐賀弁や富士町弁を話すことはほとんどない。しかし、ちんちろ舞いとチャイ!!だけは使用。前者はおろおろしながらのた打ち回ったりするブザマな様子で、後者は叱るときだ。コラ!!誰だ?ここに箒置きっぱなしにしてるのは?っていうコラのときだ。俺は片鱗という言葉がすべてだと思う。普段この片鱗は誰もが開襟してはいない。しかし列記として身に付いた実力や特異性を指す。いい意味でも悪い意味でも調べておいてナンボの価値はある。デルスカイは肩車ヘンリンだ。〔才能ある児童が肩車されている姿、略してカタリンだ〕