個数調整の本当の狙いとは?そう・・・今日の冒頭エッセイだ。みんなも知っての通り、キャロルは七月十六日で還暦になる。それを知っている子供達はおのおの立案してお母さんに何かをしてあげたい!っていう気持ちでいるのは有り難いことだが、キャロルがこの百八十日間を平常心で駆け抜けて行きたいな、そしてあわよくば天才が六十歳まで到達を見るということがどれ程希なのかを自分を通してみんなが知って欲しいな?ってそういう狙いがあるんだ。この六ヶ月は簡単なようで信じられない意味価値がある。百八十日を制覇し、六十歳になるということはこの人生の折り返しスタート地点であるとの認識でいる。以前埼玉越谷市にいったときにこの場所こそ人生のタニポン、ターニングポイントだとそう言ったが、時が止まってしまった。あの時を機に孫ふたりと離れ離れになってしまったからだ。このことの持つ意味は深い・・・。それでも世間でいうところの時間だけは過ぎていった。キャロルが孫ふたりを取り戻すことに向けて真剣に時間を刻み始めたということだ。ターニングポイントはこの孫ふたりと一緒に稼働だ・・・そして還暦第一歩を迎える。それが出来れば他には何も望むことはない。