クレーマーノバのあたりきちゃりき~馬耳まり馬耳まり~~キャロルびっくりしたんだ。長崎はそんなにまだオムニセブンは進んでいなくて、その機械と思しきパソコンみたいなのにはタオルが掛かってて、それもエイちゃんの2009年と印字されたモルツ記念タオルなんだ。物知りの同僚に訊くと、タオルが掛かっているからうちのような田舎でしかも端っこにある店ではどうかなあ~って。頻繁にそれを利用ってのはいつになることやらって話。キャロルも吉無田店や、まなび野店の話、セブンイレブン近隣だがみんながしててもその輪に入れない。他店でここの二店は滅多に行かない。まなび野もしかり、そして吉無田に至っては、どこがそれに当たるか時間あるときに探してみたいってな具合だ。キャロルはレジをふたりとは並ばせないこの店の意識の高さについていけない、辞めるかも?ってノバに課題クレーム〔カクレム〕した。元銀行員の店長の整理整頓主義がノバには痛いほどわかるが妻のお粗末さも何だか可哀想ではある。そんなに速さに拘るとはこれはキレモノ店長に違いない。ノバは結局どっちの味方も出来ずじまいなのだった。