水曜日は気分を楽にして、自分が詠みたいものを網羅して行くそういうデイパック。このハービー投手の八回を終えて九回に行かせようとする時、コリンズ監督も相当に悩んだであろうし、やぶしは替わらないでもやれる!!ってそう放った。つまり完投出来るとそうやぶしの勘で踏んだのである。キャロルも大丈夫だと思っていた。まさかフォアボールを出すなど、いえ、出してもホームまで踏ませない攻防が始まるだろうと・・・。しかし九回、正式には八回三分のゼロで交替。どういう気持ちでシンダーガードは見守っただろう。デグロムは・・・。投手同士の直感がある。そこは我々には想像もつかないジレンマが襲い掛かっていただろう。最後のクローザーへ体制は委ねられる。巨漢〔巨艦が掛かる〕ファミリアである。この最後を締める投手こそが、将の存在するいわゆる旗艦〔チーム〕だと思うのだ。それを今回詠んでみたい。八回と三分の零 111球を 投げ終えて ファミリアを迎え 旗艦となすかな〔成すが掛かる、きっと次の試合は勝つ!!〕