キャロルは今日、コロン投手のほろ苦デビューを詠みたいとそう思います。野手がエラーすれば、それは投手に徐に降りかかってくる。思えばコロン投手が打たれたのは、あのゾブリストのヒットのみ・・・。それで、初のアメリカ制覇ワールドシリーズのデビューはほろ苦いものへと・・・。しかしよ~~くコロン投手を観て下さい。どこにもくやしいといった表情を見せない、しかも逆にクールで、ひょうひょうとして落ち着いている。これが本当に実力ある男の風貌・・・そして未来がある男の男前。タラちゃんカットも映える・・・。こんな、コロン投手がちょっとだけ、冒頭に自分の靴につく泥を気にして、払ったシーンありました。この選手には試合しょっぱなから何か予感がしていたはずです。この泥を払ったときに自分の迷いを振り払うかのようなえもいわれぬ表情を見せたからです。ほなあ、ショットタンいきまひょか~初めての ワールドシリーズの マウンドに 立ちて靴底の 泥を払へり