特別な気持ち、懐かしいような、そしてワクワクするようなあのピグモンに孫はそっくりで、それを脇田大佐は詠みたい。たらこ唇といい、浅黒い肌艶といいピグモンを思い出さずにはいられない。脇田大佐は乳首にむしゃぶりつくこの赤ちゃんの動作に目を見張る。武者だからこそ、獰猛にむしゃぶり着くのではないのか?と。孫の孫になるから正式には脇田大佐にとってこの赤ちゃんはなんと呼称なのだろう・・・。乳首に吸い付くこの孫はニッポンの宝でありピグモンだ!!でわ大佐、喜一郎定食お願いします。食らいつく 乳首はひとつ ピグモンかな〔どんなに欲張ってもひとつの唇にひとつの乳首だ〕