赤ちゃんの死活はミルクだ。母乳であろうと人口ミルクであろうとそれは二の次。自分の口に入ることが赤ちゃんにとっての今後に関与。強い抵抗力をキャロルの言葉のミルクには含むのだろう。みんながキャロルのミルクを今か今かと待っている。その様子が俺の目に浮かぶ。ジャパニーズオートミルク。略してJAM、それこそが言葉のミルクの本体なのだ。どんな強豪のニッポンになっていくのかそれは、赤ちゃんの飲む量、そしてダイナミックに掛かっているのだ。