たった三十分面談するだけで、すべての謎がクリア~それが二男とのお互いセミナーだ。これをクロスゼミといっとこう。まず二男に聞いてわかった。欧州車がどんなクルマを指すか?そしてディーゼルはニッポンでは駆逐された、それをやった有名人の名前も聞いた。彼は政治にも詳しくて、そういう時代背景も知らなかった自分が情けない。二男の携帯はもちろんスマホ。後ろから見た限り、リンゴが齧られていて、アップル製品であるのはマチガイなく、お母さんの本、俺まだ読んでないんだけど・・・と言われてギク!!とクギ刺さる。今度サイン付きであげるよ、書斎に365冊あるからさ~と言おうとしたとき。彼がどれどれ、お母さんの本を覗いてみようって。酷いレビューもらっているね~俺が書いてやろうか?ダメダメ、親子でレビューなんていけないよ。冗談だよ、それにしてもこのことに抗議しなかったの?キャロルは自分でもスラスラと回答。それには全員参ったのだった。言論の自由の旗手が人様の意見にいちゃもん付けるなんて、そういうこと死んでも出来ないからさ!!次男はニッコリ。過去は食っちまったパスタなんだ・・・。