今シゲコから電話あって、やはり息子と電車に乗って、タクシーも利用しながら、警察署に寄ってから豊橋の大きな病院に転院するとのこと、ホッとします。会社は、今日が息子、偶然休日になってて、今日には連絡を入れるとのこと。辞めてないから一ヶ月休みでも失業保険は出ません。そういうとき、親の愛なんですよ・・・。キャロルには一円も予備が無い。しかしシゲコは不意の出費の為に預貯金がある。息子の一月分の給料は出すことが可能!二ヶ月分を準備したそうです。三男はことを荒立てたくない気持ちがとても強く、それで、届けを出すことを躊躇。それでも息子に長崎時代からの親友が一緒だったことで、難関をクリア~まず届けを出すことをシゲコは息子に徹底的に叩き込む。会社にも通り魔だったことをわかってもらう、それが第一だとキャロルも思う。