いじめに負けない人生論はやつの経済学を学ぼう!!キャロルはボーナス月にもお盆にも正月にも金一封なかったことをシゲコからの苛めだ!!とこれまで解釈していたが、今回で考えさせられた。彼が言うには、一家の長は五十万くらいは不意の出費の為にいつも用意できていないといけないって。そういえば、もしもキャロルみたいに丼勘定のニンゲンならこういうときに、名古屋へ赴くことすら出来ない。手術承認の印鑑が要るのにだ・・・。両親亡くなり、もう伯母もいない。頼れる者は皆無だ。子供達はそれぞれ自分のことで精一杯!シゲコにこころから、今朝はありがとう!!ってテレパを送ったんだ。大村空港に入っていく彼の姿が神よりも神々しくて、ああ、この光景は神さまが見せたかったキャロルへの呈示なんだなあって。いじめられているように見えて、実際に全く違っていたキャロルのケースは為に成る。