ルビー・ウーマン《復讐の館編》〔104〕豊橋市の行ってまずあのイトーヨーカドーですよね?シゲコと安いビールを数本買いホテルで飲みました。その前にあるゲオも行きたかったのですが、アプレシオや駅近くのルポを常宿としていました。もしも、あのときにコンビニを受けて合格していたら、キャロルはあのまま豊橋市に住んでいた可能性は高い。なぜなら、長男とイトーヨーカドーで八年振りに会った時にこうアドバイスされたんです。俺も朝よくコンビニでコーヒー買って飲む。そこで働いている人中にお母さんくらい年齢いった人いるんだ。いつも朝会う、その人に会うとなんか仕事やる気が出て来るんだ。ふ~~んってキャロルが聞き流していたのは、コンビニという場所は若者の職場だ!って思い込みしてたんですね。自分なんかを雇ってくれるはずがない?って。早計でした。キャロルはトイレ掃除をしないでいいという、ニッポンには数少ないセブンイレブンに勤めています。そんな馬鹿な・・・と次女はいぶかります。お母さんは幸せよ、おまけに顧客から誉められたんでしょ?自信になったでしょ?って。キャロルはあのアメリカンスピリットの三十九本入っているマッチにとうとう火をつけてみます。シュボっていう音がいいいいいいいいいい~~そしてその燃えカスをまたケースに入れて妙案を考えツクのです。そうだ、いいことがあったり感動したときにこうやって入れていこう!!そして三十九本の燃えカスが揃ったときにじぶんは世間でいうところの社会人になれているのでは?今回擦ったのはもちろんあのふたりの顧客の思いやり・・・。